武士道は、日本の象徴である桜花とおなじように、日本の国土に咲く固有の華である。それはわが国の歴史の標本室に保存されているような古めかしい道徳ではない。いまなお力と美の対象として、私たちの心の中に生きている――。

新渡戸稲造がこう書いてから、百年以上が経った。しかし、今こそ私たちは、この言葉をかみしめるべきではないか。
国家枢要の立場にある政治家や官僚、大企業の経営者、医者、警察官、そして私たち庶民まで精神的支柱を見失ったがための、倫理的荒廃は覆うべくもない。しかし日本人の表皮を剥げばそこにはサムライが現れるはずである。もし本書を読んで心動かされるところがあるなら、それは新渡戸稲造が書いたように、武士道がいまなお私たちの心の中に生きている証拠ではないだろうか。
    
                (新渡戸稲造著 岬龍一郎訳 『武士道』レビューより抜粋)


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深谷  岬塾
自ら顧て直くんば 百万人と雖も我行かん
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岬龍一郎先生 プロフィール
1946年長崎生まれ東京育ち。作家、評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任、退職後著作業の傍ら人材育成のために「人間経営塾」を全国13箇所で主催。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている。
 2月13日(金) 第24回深谷岬塾 前説:五十嵐(西郷隆盛)
 4月10日(金) 第25回深谷岬塾 前説:馬場 (吉田松陰)

 6月12日(金) 第26回深谷岬塾 前説:関口和(福沢諭吉)
 8月10日(月) 第27回深谷岬塾 前説:関口昌(内村鑑三)

10月 6日(火) 第28回深谷岬塾 前説:渡辺 (新渡戸稲造)
12月 3日(木) 第29回深谷岬塾 前説:木村 (総括    )
 深谷岬塾は人間力の達人岬龍一郎先生を師と仰ぎ、「日本思想史」から今後我々日本人が拠って立つべき精神的支柱を学び取り、それぞれの立場で社会に貢献せんがため深谷に設立されました。 

 平成21年12月を持って塾としての形式を一時凍結し、平成22年より「深谷岬会」として新たな境地を目指して活動することになりました。それによりホームページの更新も停止になります。今まで閲覧くださった皆様には心より御礼申し上げます。 
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